卒業生の声

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卒業生の声

保育学科 卒業生の声

GRADUATES VOICE

子どもたちが成長していく喜びを
仲間たちと分かち合えるやりがいのある仕事です

保育士中川 史菜

2021年3月卒業
北九州市立黒崎保育所 勤務
(福岡県立北筑高等学校出身)

保育所・幼稚園での就職を目標にしていたので、歴史があって 就職実績のある東筑紫短期大学への進学を決めました。現在は保育士として子どもの安全を守ることを第一に、一人ひとりの成長をサポートしています。また、おたよりなどの書類作成のためにパソコンを利用する機会も多いので、情報処理学の授業で身につけたパソコンスキルが役に立っています。子どもや保護者だけでなく、一緒に仕事をする同僚と連携する機会も多いので、コミュニケーションを積極的にとるように意識しています。子どもたちが成長していく喜びを同僚や先輩たちと分かち合えるときが、何よりもやりがいを感じられる瞬間です。保育者を目指している方にはぜひ東筑紫短期大学に入学して、仲間とともに子どもを支える役割を担っていく幸せを感じてほしいと思います。

GRADUATES VOICE

得意ではなかったピアノを短大での2年間で克服して
子どもを笑顔にできる保育者に

幼稚園教諭濵岡 美帆

2021年3月卒業
学校法人 あおば学園 認定こども園 あおば幼稚園 勤務
(東筑紫学園高等学校照曜館コース出身・福岡県)

現在の職場は教育実習をさせていただいた園で、園長先生や先輩 方の優しさや団結力に惹かれて「ここで働きたい」と思うようになりました。3歳児クラスの担任を務めています。基本的な生活習慣を身につけられるよう、日々の子どもたちの成長に気を配っています。学生時代、私はピアノが得意ではなかったのですが、音楽の授業で楽譜の読み方や季節の歌を習ったこと、ピアノ練習室で自習したことが今の仕事にも活きていると思っています。仏教賛歌や朝のうた、給食のうたなど、たくさんの曲を弾きこなせるように今でも日々ピアノの練習をしています。東筑紫短期大学の先生方は温かく寄り添って、丁寧にご指導してくださいます。ぜひ東筑紫短期大学で保育を学び、現場で子どもたちの笑顔に囲まれる保育者になってください。

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現場を知る先生の指導のもと2年間で2つの免許・資格を取得。就職先の幅も広がります。

保育教諭棚田 弥慧

2020年3月卒業
社会福祉法人 護法会 幼保連携型認定こども園 みのりこども園 勤務
(福岡県立青豊高等学校出身)

幼稚園教諭免許状と保育士資格を取得できることと、この2つの免許と資格があれば認定こども園にも就職が可能ということもあり、東筑紫短期大学を志望しました。今は2才児クラスの副担任として子どもたちが日々楽しめるような保育をしながら、箸を使う、ボタンをとめるなど身の回りのことを教えています。学生時代で印象深いのは、ピアノ(音楽)の授業です。楽譜の読み方から多彩な曲まで教えていただき、就職してからは毎日ピアノを弾きながら歌うので、とても役に立っています。また保育園など現場での経験豊富な先生方がいらっしゃるので、実践的な話もお聞きすることができました。実習など大変なこともありましたが保育学科は楽しいですよ!力量のある先生方や優しい友だちと一緒に乗り越えていきましょう。

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子どもたちの遊ぶ姿や日常の会話などいろんなところにアンテナを張って、一人ひとりの成長を見つめています。

幼稚園教諭渡邉 透子

2019年3月卒業
学校法人 椋本学園 のぎく幼稚園 勤務
(東筑紫学園高等学校出身・福岡県)

私の職場は母園であり、学生時代に実習もさせていただいた園です。自分が幼少期を過ごした場所で今度は私が子どもたちの成長を支えていける、そんな環境に魅力を感じています。常に子どもの目線に立つことを大切にして保育に取り組むことはもちろん、日頃から子どもたちの会話や遊ぶ姿勢など、いろいろなところにアンテナを張って一人ひとりの成長段階や個人差を把握し、子どもにとって一番の理解者でありたいと考えています。東筑紫短期大学は保育士や幼稚園教諭の他に認定ベビーシッター、こども音楽療育士など多くの資格が取得できるのも魅力です。2年間で勉強・実習に励み、素敵な保育者を目指してください。みなさんといつか現場でお会いできる日を楽しみにしています。

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自身が育った幼稚園へ就職。先生として子ども達の成長を見守れるのがうれしい。

幼稚園教諭公文 楓恋

2019年卒業
緑ヶ丘・第二幼稚園 勤務
(星琳高等学校出身)

高校生の時に保育所のボランティアに参加したことをきっかけに、子どもに関わる仕事に就こうと考え保育について、より実践的に学べると地元でも実績のある東筑紫短期大学に進学しました。学生時代の2年間は、講義や実習など充実していて、友人と励まし合いながら勉強したり、先生方が熱心に指導してくださったりと、とても濃いキャンパスライフを送ることができました。そして、私自身が通っていた幼稚園に就職できたことが、何よりの喜びでした。今は先輩と2人1組で年少クラスを担任しています。入園したころは1人でお着替えが難しかった子が、きちんとできるようになるなど、子ども達の日々の成長を間近で見られることにやりがいを感じています。

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現場で活きる実践的な学びと、“支えあって共に育つ”、子どもたちとの毎日。

保育士大谷 空

2019年卒業
北九州市立 蜷田保育所 勤務
(東筑紫学園高等学校出身)

東日本大震災のボランティア参加で目にした子どもたちの姿が印象的でした。避難所生活の中でも、幼児から小・中・高校生たちが一緒に遊び、みんなの笑顔が輝いていたからです。そのパワーに圧倒され、自分も力になりたいと感じたのが、保育士を目指したきっかけです。学生時代は特別に優秀なわけではありませんでしたが、先生方との距離が近く、気軽に相談できる“支えあって共に育つ”環境で夢の実現を支えていただきました。「乳児保育」や「手遊び」など、実習も交えた学びで得た知識・経験がすべて今の現場で活きています。想像以上に可愛くて、面白い、子どもたちとの毎日でいつも笑顔と元気をもらっています。

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子どもたちと触れ合うことでしか得られない「活きた経験」が、成長を加速させてくれます。

幼稚園教諭上手 真弥

2017年卒業
学校法人 多聞学園 わしみね幼稚園 勤務
(県立戸畑高等学校出身)

小学生の頃から描いていた、「先生になりたい」という夢を実現するために、オープンキャンパスで体験した実践的な学びへの魅力、そして1日でも早く現場に立ちたいという思いから、東筑紫短期大学への進学を決めました。附属幼稚園での実習は1 年生の秋からスタート。身につけた知識をすぐに実践を通して深めていくことができ、座学だけでは想像できない、子どもたちの心や個性にも寄り添う「活きた経験」を積めました。いつでも気軽に相談でき、家族のような距離感で私たちを支えてくださる先生方の存在もすごく心強かったです。今、子どもたちの日々の成長を身近で実感できる幼稚園教諭の仕事。「毎日が楽しい」と心から感じています。

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座学と実習、両面からの徹底サポートで「保育士になりたい」という夢を実現。

保育士間地 杏珠

2017年卒業
社会福祉法人 晴光会 光沢寺保育園 勤務
(東筑紫学園高等学校出身)

日々、喜びや驚きなどに共感しながら子どもたちの成長を見守り、支えていけること。それが、私が感じる保育士としての一番のやりがいです。中学生の時から夢だった仕事。それを叶えることができたのは、先生方が熱心に、細やかに指導してくださる東筑紫短期大学での学びのおかげです。教授室にも入りやすく、授業でわからないことを丁寧に教えてくださったり、ピアノも個別のレッスン室でマンツーマンで教えてくださったり。実習の多さももちろんですが、保育士としての基盤をしっかりと固めていただけたことが、今も仕事に活きています。これからさらに経験を積んで、子どもたち一人ひとりの個性を理解し、保育に活かせるような先生になっていきたいです。